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「マシーンブラスター」ついに最終回

 「ブロッカー軍団IV マシーンブラスター」最終話まで視聴完了。ようやく、最後まで通して観る事が出来た。今まで観られなかった第3クールもなかなか良かった。以下、終盤話数の感想。


第34話「ヘルサンドラ殴り込み!」
 サブタイトルを知ってから、一体どんな話なのだろうと、ずっと気になっていたのだが、いざ観てみると、ほとんど総集編で、肩すかしを食ったような気分になってしまった。総集編は28話でやったばかりなのに、スケジュールが厳しかったのだろうか。ヘルサンドラの拷問シーンはちょっと際どかったが、それでもあの仮面は取らないのだなあ。素顔が見られるかと期待したのだが。

第35話「意外!ボスパルダーの秘密」
 ボスパルダーの元パイロット・ノートンが登場。操縦技術は優れていたが、エレパス能力が足りないために、ボスパルダーを降りた悲しい過去を持っているが、その時の由利博士の言葉が「操縦技術は訓練によって伸ばす事が出来る。だが、エレパス能力だけは(そうは行かない)」。これまで必死に訓練してきた末に、こんな事を言われたらショックだろうな。ちょっと博士の方が悪役に見えてしまった。

第36話「恐怖!死の谷の脱走」
 16話に登場した安さんが再登場。ハゲ頭だったはずが、なぜか毛がフサフサになっていて、非常に違和感があった。これは、きっと何か作戦に関係があるに違いないと思って見ていたのだが、最後までヅラの意味は不明。一体、何だったのだろう。ラストシーンでは再びヅラを取ってハゲ頭に戻るが、「キン肉マン」の悪魔将軍戦でのバッファローマンを連想してしまった。

第37話「死の人喰い花」
 モグール人・ゴライアスがようやく登場。以前に「ファースト&ファイナル」シリーズのビデオを観ていたので、このキャラが最終話に出てくるのは分かっていたが、かなり重要な役どころだったので、登場がその1話前とは思わなかった。もっと放映が続いていれば味のあるキャラとして定着したかもしれない。
 最終話1話前で、いよいよモグールが総力を挙げて戦いを挑んできているのだが、あまり緊迫感を感じなかった。第25・26話の方が盛り上がっていたような気がする。「人喰い花」作戦もせこいし。

最終話「大激突!氷海の死闘」
 そして、最終話。冒頭から、いきなりモグールの本拠地が判明する急展開。「モグール伝説の守り神」も、唐突に出てくるし、かなり話を急いでいる印象があった。突然放映終了が決まったのだろうか。最終話は、完全にモグールに感情移入した演出になっている点が興味深い。そのせいで、天平をはじめとするブロッカー軍団の面々の描写がほとんど無かった事は、残念。主人公の天平の心情からして、ナレーションでかろうじて説明されていただけだし。
 2クール目の終わりではなく、真の最終回であるこのエピソードこそ、せめて前後編でじっくり描くべきだったのではないかと思う。それに「大激突!氷海の死闘」のサブタイトルも最終回らしくない。このあたりは残念だったが、話としてはきっちり完結したのはよかった。


 全体の感想としては、楽しくつっこむ事の出来る、色々な意味で見所の多い作品だった。主役側ロボットが合体せずに「不動組み」「一文字崩し」「武者固め」などの連携プレイのも、他の作品とは趣が異なっていて、面白かった。それに、筒井広志の音楽もよかった。38話しかないのが非常に残念だ。
 さて、今週からは「未来ロボ ダルタニアス」がスタート。長浜忠夫最後のスーパーロボット物だが、未見の作品なので、非常に楽しみだ。