はなバルーンblog

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8/12 オフ会告知&藤子ネタ2題

 最近、忙しくてこのブログの更新が滞っている。
 なぜ忙しいかというと、すでにサイトの掲示板では告知しているのだが、来月の上京に合わせて8月12日に「ドラちゃんのおへや」オフ会を企画しており、現在その準備にかかっているためだ。
 これまでも、何度かオフ会を行った事はあったが、今回はある程度余裕を持って告知して、本格的なオフ会にしようと考えて専用の掲示板も用意した。私が名古屋在住なので、開催場所など、まだこれから詰める部分もあるのだが、普段はなかなか出来ない生の藤子話で盛り上がれる会にしたい。

 と、言うわけで、詳細については上記のオフ会掲示板の記事1番をご覧下さい。参加を希望される方は、掲示板への書き込み、もしくはオフ会専用メール off☆hanaballoon.com (☆を@に変えて下さい)まで、ご連絡をお願いします。ドラ・藤子ファンの方々の参加をお待ちしております。

(追記)8/9 23時をもちまして、オフ会参加募集は締め切りました。


 さて、オフ会の告知だけで終わってしまうのもどうかと思うので、藤子ネタを、いくつか取り上げておく。



・パワアコミックス「新オヤジ坊太郎」全4巻を入手

 「オヤジ坊太郎」はFFランドで初めて読んだのだが、藤子A流のナンセンスギャグがお気に入りの作品だ。FFランドでは2巻までしか出ていないが、他に単行本として大都社・スターコミックス全2巻および、双葉社・パワアコミックス「新オヤジ坊太郎」全4巻として刊行されている。今回は「新」を4巻セットで手に入れた。

 とりあえず第1巻を読んだが、第1話以外は全てFFランド未収録作品。目次を見る限りでは、2巻以降もFFランド未収録作品だ。まあ、わざわざ「新」とつけて刊行しているのだから、当然だろう。
 いずれの作品も面白く、つくづくFFランドで中途半端な刊行となった事が悔やまれる。「坊太郎」に限らず、「マボロシ太夫」や「新 忍者ハットリくん」など、FFランドの後期刊行タイトルは既存の単行本より収録話数が少なくなった作品が多く、「全集」としては不完全だと言わざるを得ない。「新 プロゴルファー猿」は、てんコミ未収録分も入っていたが、FFランド後期としては奇跡的な事だ。

 それにしても、「オヤジ坊太郎」と言えば、坊太郎が大人に変身して財力で何でも解決する展開が固定パターンと言うイメージがあったが、「新」第1巻では、坊太郎が変身しない話もあって、新鮮だった。変身しなくても、坊太郎や少年ご三家がバカをやっているだけで面白いのだから、作品自体のパワーを感じる。個人的に、A先生のギャグものは1970年代の作品が一番好みに合っていると、再確認できた。

 これほどの作品が、現在入手困難であるとは、勿体ない。「ミス・ドラキュラ」の次は、変身3部作第2弾として「オヤジ坊太郎」完全版を刊行して欲しいものだ。まだ7票しか入っていないので、当面は無理だろうけど。




・7/23 NHKで「あの人に会いたい 藤子・F・不二雄」放送

 10分番組なので、あまり期待していなかったのだが、藤本先生の単独映像より、安孫子先生とお二人での映像の方が多く、また手塚先生も登場しており、「藤子不二雄」ファン兼手塚ファンとしては、嬉しい10分間だった。藤子作品だけでなく、お二人の藤子先生のファンなので、両先生が喋っている映像を観るだけで、幸せな気持ちになってしまう。

 ただ、いい内容であっても、気になる部分があれば突っ込みたくなるのもファン心理だ。
 コンビ解消後の両先生の活動を紹介したナレーションで「A先生はブラックユーモアを手がけるようになったが、F先生はずっと「ドラえもん」を描き続けた」と、いきなりお二人がまるで異なる道を歩み始めたように言ってしまうのは、どうかと思った。
 A先生のブラックユーモア作品は、ほとんどが昭和40年代に描かれており、コンビ解消後も「パラソルヘンべえ」「プリンス・デモキン」などの児童向け作品がある。また、F先生も晩年に「未来の思い出」「チンプイ」などの連載をこなしており、決して「ドラえもん」だけの漫画家ではなかった。短い時間だから簡潔にまとめた結果、あのナレーションになったのだろうが、誤解を招くような表現は止めて欲しい。

 少々けちを付けてしまったが、全体としては藤本先生のお姿を観られた事で、満足できた。贅沢を言えば、今回映像が紹介された元の番組を、オリジナルのままで再放送して欲しいものだ。